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主役になれなかったけど印象が強い馬たち1

世の中には最強を誇り、誰の記憶にも残っているような馬もいれば、そうでない馬もいます。
そうでない馬の中にも、印象に強く残り、一部の人の心に残り続けている馬もいます。

主役にはなれなかったけど人々に感動を与え続けてきた脇役達を紹介します。

まずはナイスネイチャです。
GIレースで何度も3着にはなっているものの、勝ち切ることができずに究極の脇役として扱われることも多いです。
しかし重賞には4度勝利しており、その実力は誰もが認めるところです。
父がナイスダンサーというそこまでメジャー血統ではない点も、愛される理由かもしれませんね。

そしてバランスオブゲームも挙げられます。
レベルの高い重賞を7勝もしていて、GIでも度々好走を繰り返していますが、GIは勝ちきれない…
強いのにGIは勝てない…というのが脇役の特徴ですね。
この馬も父親はフサイチコンコルドで、決してメジャー血統とは言えません。
バランスオブゲームはフサイチコンキオルドの代表作と言えるでしょう。

また最近だとウインバリアシオンも有名です。
オルフェーヴルのライバルと目されていながら勝つことができず、GIを勝つことができずに現役を終えました。
オルフェーヴルという怪物と同学年でなかったら、GIを複数勝利できていたかもしれません。