三大始祖｜競馬で口コミ評判が高いのは競馬セブン（七騎の会）
競馬をはじめる前に 始めての方へ｜競馬セブン（七騎の会）:口コミ評判 TOP ⟩ 競馬用語：三大始祖
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競馬用語集 【競馬セブン・七騎の会】
競馬用語２３： 三大始祖（さんだいしそ）
Ａ： 三大始祖とは、現存のサラブレッドの血統を父の父そのまた父というふうに遡っていくと、必ず3頭の種牡馬に辿り着き、この3頭のことをいいます。
この3頭の種牡馬の馬名は、バイアリーターク（１６８０年生）、ゴドルフィンアラビアン（またはゴドルフィンバルブともいう、推定１７２４年生）、ダーレーアラビアン（１７００年生）です。しかし、三代始祖が生存していた時代には、「サラブレッド」の概念は成立していませんでした。後世に「サラブレッド」として品種が確立されたウマの父系先祖をたどった場合に、個体の記録が公式に残っているものとして行きつく最古のウマ、ということになります。
注意しなくてはいけないことは、サラブレッドは複数の品種を用いた品種改良の結果誕生した品種なので、三大始祖は品種改良に用いられた多数の馬のうちの3頭にすぎません。したがって三大始祖それぞれはサラブレッド品種ではありません。
例外もありますが、原則的に両親ともサラブレッドでなければその仔もサラブレッドとして登録できません。
従って、今後も三大始祖以外を父系祖先とするサラブレッドは生まれて来ることはありません。
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