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12月23日阪神1Rの落馬について
競馬好きの人であればご存じかと思いますが、レース中には落馬が発生することもあります。
特に障害レースの場合は頻繁に落馬が起きていますが、もちろん平地のレースにおいても同様です。
多頭数の馬と一緒に走っているわけですから、落ちた後に踏まれる可能性もありますし、それ以外にも危険はたくさんあります。
騎手も気を付けて乗っているのであまり大きな事故はありませんが、まれに多頭数が絡む落馬事故もあり、2016年12月23日の阪神競馬1レースにて起こりました。
古川騎手が騎乗していた馬が故障してしまい、その影響を受けて全部で5頭が落馬（初めに故障した馬も含む）してしまいました。
どれだけ気を付けていてもこういった事故は起こってしまいます。
ですが命にかかわる出来事ですので、こういった落馬事故が今後減るように願いたいです。
このような落馬事故が発生すると騎手の容態ばかりがクローズアップされるのですが、馬も生き物です。
実際に走っていた馬は無事なのかについても報道してほしいと思います。
落馬事故が原因になってしまい騎手生命を絶たれる騎手や引退に追い込まれる馬も多数います。
競馬はそういったリスクの中行っているスポーツなのですね。