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人気薄のキタサンミカヅキが東京盃を勝つ
七騎の会も非常に期待の馬です。北島三郎氏の所有馬といえばキタサンブラックばかりが連想されますが、現役馬の中に重賞を制している馬が他にもいます。
それは今年になって船橋競馬に移籍をしたキタサンミカヅキです。
キタサンミカヅキはその冠名の通り北島三郎氏がオーナーで、JRAに所属している段階からオープン特別の京葉Sを制するなどの活躍を見せていましたが、2016年の夏頃からスランプに陥ったようです。
そんなこともあり船橋競馬への移籍となったのでしょう。
移籍初戦のレースは8番人気ながら2着に0．2秒差をつける勝利で、続く東京盃は7番人気の低評価でしたが、同じくJRAから浦和に移籍をしたブルドッグボスに0.1秒差の勝利を果たしています。
なんとこの日は北島三郎オーナーの誕生日ですので、サイン馬券主義者にとっては当てやすいレースだったかもしれません。
おそらく置かれる環境が変わることによりキタサンミカヅキ自身が本来の力を取り戻すことができたのでしょう。
もともと力を有していた馬ですしまだまだこれから大活躍が期待されています。
キタサンミカヅキの父はキングヘイロー、母父はサクラバクシンオーという血統です。
本当に北島三郎オーナーの所有馬は大活躍中ですね。