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歴史的大種牡馬のセントサイモン

19世紀のセントサイモン、20世紀のノーザンダンサーというのは、それぞれの世紀で最も素晴らしい種牡馬成績を収めた馬をたたえるための言葉です。 ノーザンダンサーは有名ですが、セントサイモンに至っては1881年生まれのため、我々にはあまり馴染みはありませんが、素晴らしい活躍を見せました。

まずセントサイモンは、競走馬としても無類の強さを発揮しており、当時の大レースをたくさん勝利しています。

競走成績も文句なしでしたが、やはり圧巻は種牡馬としての実績ですよね。 イギリスでのチャンピオンサイアーに9回も輝いていますし、輩出した馬もそうそうたるメンバーです。

三冠を制したダイヤモンドジュビリーをはじめ、パーシモン、ラフレッシュ、ウィリアムザサードなど挙げきれないくらいです。

ちなみにデビュー戦から5レース目まで、そしてエプソムゴールドカップでは伝説的なジョッキーのフレッドアーチャー騎手が騎乗しています。

競馬に興味があって血統や海外競馬にも詳しくなりたいと考えているのであれば、セントサイモンについては是非知っておいた方が良いでしょう。 セントサイモンは我々が想像している以上に偉大で、素晴らしいサラブレッドでした。