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数年前のこの時期にヨーロッパ競馬を彩ったキングマン

日本だけではなくて、アメリカやヨーロッパ各国、ドバイ、オーストラリアなどでも競馬が開催されており、毎年驚くような強い馬が各地で誕生していて、競馬セブンは国内だけでなく 世界の競馬事情にも目を向けています。そんな中でも特に圧倒的な力を見せつける馬がまれに出てきますが、その中の一頭がキングマンです。

イギリス生まれでイギリスで調教されたキングマンは、父がInvincibleSpirit、母父がZamindar。通算成績は8戦して7勝で、唯一の敗戦はイギリスの2000ギニーです。 半馬身差でNightofThunderに敗れましたが、この馬にはほかのレースで何度も圧勝しているので不覚をとった…ということでしょうか。

結局キングマンは2歳時から3歳の8月までしか出走していませんが、アイルランドの2000ギニー、セントジェームズパレスS、サセックスS、ジャックルマロワ賞を勝っており、2014年のカルティエ賞年度代表馬に選出されています。 約1年程度の競走馬生活でしたが、ここまでの力を見せつけ、そして人々に記憶を植え付ける馬はなかなかいるものではありません。 喉の病気が原因で引退を余儀なくされたわけですが、それがなければブリーダーズカップマイルなどの超一流GIを勝っていたかもしれませんし、より偉大な競走馬として語り継がれたでしょう。