種牡馬｜競馬で口コミ評判が高いのは競馬セブン（七騎の会）
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阪神ジュベナイルフィリーズはオルフェーヴル産駒が人気に
2歳牝馬の頂点を決める阪神ジュベナイルフィリーズが12月10日に阪神競馬場で行われました。
1番人気の馬と2番人気の馬の父が新種牡馬でもあるオルフェーヴルということで、世間的に注目を集めていました。
初年度産駒がいきなり2歳馬GIの1番人気と2番人気を独占することはほぼ例がないと思います。
1番人気はロックディスタウン、2番人気はラッキーライラック、3番人気にはルーラーシップ産駒のリリーノーブルが推されました。
七騎の会が見守る中、ラスエモーショネスがスタートして逃げの体勢に持ち込み、コーディエライトがそれに続きます。
そして多少開いて1番人気のロックディスタウンやラテュロスも好位にいます。
最後の直線に向くと逃げたラスエモーショネスがまだ頑張っていましたがすぐに外からリリーノーブルが先頭に躍り出ます。
しかし外から2番人気のラッキーライラックが襲いかかりゴール前でとらえて4分の3馬身差で優勝しました。
これでオルフェーヴルの産駒が見事GIを制し、おそらくオルフェーヴルの種牡馬としての価値も多少のなりとも向上したでしょう。
この馬に騎乗していた石橋修騎手はかなり久しぶりのGI勝利となり、非常に喜んでいた姿がとても印象的でした。