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大下智騎手が引退し調教助手に転向

JRAに所属している騎手は100人以上おり、武豊騎手やルメール騎手、デムーロ騎手のように有名な人もいれば、逆に競馬ファンであっても名前も知らないような騎手も少なくありません。その中の1人でもあった大下智騎手が、5月27日の騎乗をもって引退しました。(正式な引退日は6月20日)

通算勝利数は17勝と決して多いとはいえませんが、2007年にデビューして以来JRAのレースには825回騎乗しています。 順調ではありませんでしたが騎手生活を続け、2017年3月21日には池添学厩舎所属の騎手となっています。

しかし2017年中に甲状腺癌があることが判明し手術を受け、その後入院生活をおくり、必死の努力で復帰を目指していました。 所属する池添学厩舎の所属馬で5月27日にメイショウシンバに騎乗し復帰を果たしましたが、6月に引退しています。

引退後は池添学厩舎で調教助手になることがわかっており、すでに裏方としての仕事を始めています。 癌が判明し手術をした後も一戦ではありますが競馬で騎乗することができたのは、本人にとってもとても幸せなことだと思います。 このかげには大下騎手の努力や周りの人たちの協力があったのだと競馬セブンは思います。