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馬産地を知る

「競馬を見る=競馬場で走っている馬を見る」ということなのですが、それだとレースで走る際の馬しか知ることができません。
競走馬は普段は厩舎にいて生活をしていますし、厩舎に入る前には育成牧場に、そしてその前には生産牧場で暮らしています。
一般的に生産牧場や育成牧場というのは馬産地にあることが多く、それらについてもしっかりと理解することによって、様々な意味で競馬を把握することができます。

日本における馬産地といえば北海道を指し、その中でも日高地方に生産牧場や育成牧場が集中しています。
昔は生産さえできれば売れるという時代もあったようですが、いまでは生産した馬を売ることすら大変な時代で、年々驚くようなペースで生産頭数が減少していっています。
日本ダービーを迎えると、○○年生まれの○○頭から選ばれし18頭…といった表現が為されますが、2000年と比較すると数千頭単位で減っているのではないでしょうか。 とても寂しいことですがそれも事実です。
馬産地が不景気だと他の場所にも波及しますし、地方競馬場もかなりの数が閉鎖に追い込まれているのが現実です。

しかし悲しいことばかりではなく、馬産地巡りをすれば、元気に駆け回る仔馬を目にすることができます。