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東海Sは新進気鋭の4歳馬が勝利

1月22日に中京競馬場で開催された東海Sは、今年で34回目を迎えました。 ダートレースのG2競走はそれほど多くありませんので注目されていますし、何よりも2月に行われるフェブラリーSの前哨戦としても有名です。

1番人気は明け4歳の実力馬、グレンツェント。前走師走Sを勝利して波に乗っての参戦でした。 2番人気は明け6歳になったアスカノロマンで、この馬はGIでも2度2着に入る活躍ぶりです。 そして3番人気はダート転向後、3戦して2勝、3着1回のピオネロ、他にもジャパンカップ2着などの圧倒的な実績を誇るラストインパクトなど、面白いメンバーが勢ぞろいしました。

レースはショウナンアポロンがハナを切り、それほどバラつきのない流れ。 3コーナーを回るころにはほかの馬たちも前に襲いかかろうと必死になりましたが、逃げたショウナンアポロンが残り200mまで粘りました。

モルトベーネが先頭に立つも、外からやってきた1番人気のグレンツェントが差し切り、そのままゴールしました。 グレンツェントは、今後のダート界を引っ張っていく存在になるかもしれません。 今のダート界は圧倒的な主役が不在だといえますので、チャンスは十分にあります。