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皐月賞馬のディーマジェスティが引退を発表
最強世代とも言われていた現4歳世代。
当初はサトノダイヤモンドやマカヒキ、エアスピネル、リオンディーズなどに注目が集まっていましたが、皐月賞をディーマジェスティが制すことで状況が一変しました。
サトノダイヤモンドとマカヒキとディーマジェスティで三強を築くことになり、ダービーでは3着に敗れてしまったものの、秋初戦のセントライト記念では僅差ながら圧巻の勝利を収めています。
その後ディーマジェスティは良い結果を収めることができず、セントライト記念後、菊花賞で4着になった以外は掲示板に載ることができず、ジャパンカップと日経賞、天皇賞春に出走して、今年の11月に引退が発表されました。
上記の成績を見ると今年の天皇賞春以降は順調に使うことができなかったことが予測され、様々なことが考慮された上で引退となったのでしょう。
ディーマジェスティは名前からもわかりますが、父がディープインパクトで、母父がブライアンズタイムです。
すでにディープインパクトの産駒が多数種牡馬になっていて供給過多傾向にありますが、ディーマジェスティはブライアンズタイムやサドラーズウェルズ後も入っていて、もしかするとかなり需要があるかもしれません。七騎の会ではディーマジェスティの今後に注目していきます。