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阪神ジャンプSでアップトゥデイトがGI馬の貫録を見せる
9月16日に阪神競馬場で開催された阪神ジャンプSは、7頭が出走し1頭が競走中止となりました。
1番人気は中山グランドジャンプと中山大障害を制しているアップトゥデイトで、2015年末以来の勝利を目指しました。
そして2番人気にはハギノパトリオットが、3番人気にはソロルが推される形。
まずシベリアンタイガーがハナを奪い、2番手にアップトゥデイトが続きますが、すぐさま交わして先頭を奪います。
ミヤジタイガもそのあとに続きますが、前の2頭が他の引き離す展開です。
競馬セブンが見守る中、残り800m地点では3番手にいたミヤジタイガがシベリアンタイガーを交わして2番手に上がります。
それからしばらくするとアップトゥデイトとミヤジタイガが並びそのまま最後の直線へ。
最終障害を飛越する前段階でアップトゥデイトが突き放しにかかり、そのままゴールイン。
3番人気のソロルが途中で競走中止をしています。
アップトゥデイトは、父がクロフネ、母父がトニービンという血統です。
2016年の間は怪物オジュウチョウサンが大活躍したこともあり、アップトゥデイトは勝利を収めることはできませんでした。
オジュウチョウサンを負かすためにも、このまま快進撃を続けて欲しいと思います。