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京王杯2歳Sの有力馬情報
競馬セブン注目のレース、11月4日に東京競馬場の芝1400メートルで開催される京王杯2歳S。
G2レースということもあり、強豪馬が出走することも多いです。
デビュー前から注目され、前走のききょうSで0.6秒差で優勝したタワーオブロンドンが1番人気に支持されそうです。
鞍上はルメール騎手ですから、不安要素もかなり少ないのではないでしょうか。
他には函館2歳Sを制しているカシアスや小倉2歳Sを勝っているアサクサゲンキも注目すべき存在でしょう。
一気に出走するメンバーのレベルが上がるためこれまでのようなレースぶりで通用するかは不透明ですが、ここを勝つようであれば今後の展望が大きく開けるでしょう。
他にもディープインパクト産駒のエントシャイデンや地方競馬所属の馬なども出走を予定しており、非常に楽しみな一戦となりそうです。
ちなみにエントシャイデンが初戦で破ったラストプリマドンナは2戦目できっちりと勝ち上がっているので、実は相当強い馬かもしれません。
京王杯2歳Sは2010年にはグランプリボスが優勝し、2着にはリアルインパクトが、そして2009年にはエイシンアポロンが優勝しています。
また2012年の2着馬はGI馬のラブリーデイですし、昨年の2着馬も桜花賞馬のレーヌミノルとなっています。