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ダービー馬マカヒキが骨折で戦線離脱
2016年の日本ダービーを制し、同年にフランスで行われた凱旋門賞に出走を果たしたマカヒキ。
ダービー勝利以降は目覚しい活躍を見せているわけではありませんが、ここ最近は徐々に昔のパフォーマンスを取り戻してきている印象を受けていました。
しかしそんな中骨折をしたというニュースが入り、大きな衝撃が走りました。
骨折の内容は剥離骨折で最低でも3ヶ月以上の休養が必要なようで、手術の必要はないようです。
春の大阪杯から復帰を目指すとのことですから、ちょうどオフシーズンに休養する形となるので不幸中の幸いといえるかもしれません。
本来ならば京都記念からの始動を予定していたマカヒキですが、大阪杯にぶっつけで挑戦するプランが有力視され始めているため、骨折の影響は多少はあるのかもしれませんが。
当時は最強世代と言われた年代のダービー馬ですし、そろそろGIの舞台でも優勝する姿を見たいですね。
競馬セブンではマカヒキの回復に期待してます。
マカヒキは父がディープインパクト、母がウィキウィキ。
姉には短距離戦線で活躍したウリウリがおり、デビュー時から3連勝を果たし一気に注目される馬になっていました。
ディープインパクト産駒の種牡馬が飽和状態にある現在なので、安定的な繁殖牝馬の獲得のためにもダービー以外のGIの称号も欲しいところです。