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クイーンエリザベス2世CでネオリアリズムがGI初勝利

香港のGIレースは日本馬にとって相性が良くて、4月30日にシャティン競馬場で行われたクイーンエリザベス2世Cも話題になりました。 ネオリアリズムが日本から出走しており、JRA発売のオッズでは最終的に2番人気でした。 1番人気は香港のワーザー、3番人気はパキスタンスター。 全部で8頭立てでしたがレベルは決して低くはなく、特にワーザーは非常に強い馬です。

競馬セブンが見守る中、ネオリアリズムは出走を果たし、スタートで後手を踏んでしまい、比較的後ろから行く展開。 スローペースのためこれは不利だと感じた鞍上が一気に捲っていき、圧巻の騎乗を見せました。 すぐに先頭に立つとそのままゴールしましたが、ゴール前ではパキスタンスターやワーザーも追い込んできていました。 しかし見事しのぎ切り、パキスタンスターに首差をつけ、3着はワーザーでした。

ネオリアリズムは今までGI勝ちがありませんでしたが、前走は日本の中山記念を制覇していて、そのレースは非常に高レベルでした。 ドバイターフを制したヴィブロスなども出走していましたが見事勝利していましたし、圧巻は昨年夏の札幌記念であのモーリスを破ったレースです。 以前から実力はありましたが、GIの舞台で見事に成果が出ました。