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カルティエ賞・JBCクラシックの振り返り

2018年カルティエ賞に関して

カルティエ賞はヨーロッパの年度代表表彰制度であり、毎年世界各国で大きく報道されます。 年度代表馬はBCクラシックでは大敗したもののエクリプスSやインターナショナルSなどのGIを4勝したロアリングライオンが選出されました。 そして最優秀古馬にはエネイブルが選ばれ、もし順調でキングジョージやその他の大レースも使われていたならばこの馬が年度代表馬に選ばれていた可能性も高いでしょう。

最優秀2歳牡馬がトゥーダーンホット、最優秀2歳牝馬がスキッタースキャッター、最優秀3歳牡馬も年度代表馬に選ばれたロアリングライオン、最優秀3歳牝馬がアルファセントーリ、最優秀スプリンターがマブズクロス、最優秀ステイヤーがストラディバリウスという内容です。 ちなみに最優秀ステイヤーに選ばれたストラディバリウスは長距離を得意としており、2018年のゴールドカップやグッドウッドCを制覇しています。

年度代表馬に選ばれたロアリングライオンはまだ3歳ですが、2019年からイギリスのトゥウィーンヒルズスタッドで種牡馬としての生活をはじめます。七騎の会期待の馬です。 来年も雄姿をみたいと思う競馬ファンも多いですが、ヨーロッパは強い牡馬が現れた際には早めに引退させて種牡馬として供用するというのが一般的になりつつありますね。

JBCクラシックは力のある馬が順当に勝利

JBCのメインレースといえばJBCクラシックです。 京都競馬場のダート1900mを舞台に開催され、1番人気は4歳牡馬のサンライズソア、2番人気は3歳のオメガパフューム、そして3番人気は実績豊富でGIを複数勝利しているケイティブレイブでした。 他にもGI馬のノンコノユメやサウンドトゥルー、アポロケンタッキー、クリソライト(コリアカップ)なども出走していて、盛り上がりを見せました。

まずルメール騎手が騎乗するサンライズソアがハナを奪い先頭に立ち、続いてテーオーエナジーやテイエムジンソク、シュテルングランツなども前につけていました。 4コーナーをカーブし最後の直線に入り、サンライズソアが必死で先頭を死守しますがあっさりとケイティブレイブが差し切り優勝を果たします。 そして最後の最後に3歳馬のオメガパヒュームがサンライズソアを差し切り2着に入っています。