種牡馬|競馬で口コミ評判が高いのは競馬セブン(七騎の会)

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ヴィクトリアマイルはノームコアが勝つ
5月12日に東京競馬場で、七騎の会待望、古馬牝馬のマイル王を決めるヴィクトリアマイルが行われました。 アーモンドアイなどの超一線級の馬は出走しませんでしたが、ラッキーライラックやアエロリットのようなトップクラスの現役牝馬が複数頭出走しました。
1番人気は2歳時に阪神ジュベナイルフィリーズを制し、無敗の状況で桜花賞に臨んだラッキーライラック。 桜花賞で2着に敗れて以降勝利はありませんが、GIの舞台で善戦していますし、何よりも中山記念では後にクイーンエリザベス2世Cを制するウインブライトのクビ差の2着に入っています。 2番人気は3歳時に今回と同じ舞台のNHKマイルCを制し、昨年は毎日王冠で名だたる牡馬たちを相手に完勝したアエロリットです。
ただ鞍上が横山典弘騎手なのでどのような乗り方をするのか分からない…と馬券予想で困っていたファンも多いです。 3番人気は重賞勝利こそありませんが期待されているレッドオルガ、4番人気は重賞2勝+2着1回のプリモシーンでした。 レースがスタートするとまず横山典弘騎手が乗るアエロリットがハナを切ります。
それに1枠1番のアマルフィコーストなどが続きますが、アエロリットが1頭だけ後続を引き離す展開です。 3コーナーをカーブして4コーナーを回り、直線に入っても、アエロリットのリードは維持されたまま。 他の馬も一斉に追い出して追い詰めますがなかなかかわすことができません。 外からクロコスミアとノームコア、プリモシーンが襲いかかり、最終的には来日して間もないレーンが騎乗しているノームコアが勝利しました。
2着にはプリモシーンが入り優勝馬との差はクビ差、2着と3着のクロコスミアとの差は半馬身でした。 1番人気のラッキーライラックは4着、2番人気のアエロリットは5着、3番人気のレッドオルガは11着に敗れています。 そのせいもあり3連単は561番人気の17万5,040円の払い戻しとなりました。 今回ヴィクトリアマイルに出走した馬の中には、恐らく次走宝塚記念をはじめとした大レースに出走する馬もいるでしょう。
レースレベルは格段に向上することが予想されていますが、アーモンドアイやダノンプレミアムなどの馬は出走しないと思うので勝利する確率もそれほど低くはありません。 ヴィクトリアマイルを勝利したノームコアはこれが初めてのGI制覇であり、実は重賞制覇も初めてとなります。 父はハービンジャー、母父はクロフネという血統で、見事にレコード勝利を収めています。