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競馬セブン、2019北九州記念・キーンランドCの行方を占う

北九州記念が8月18日に小倉競馬場で、キーランドCが8月25日に札幌競馬場で開催されます。両レースとも芝の1200mが舞台で、スピードに自信がある馬がこぞって出走します。

まず北九州記念ですが、現在3歳のディアンドルが有力視されています。それもそのはず、デビュー戦では2着に敗れましたが、それ以降無傷の5連勝中です。今回の舞台となる小倉芝1200mはすでに走った経験があり、勝利しています。父はルーラーシップ、母父スペシャルウィークという血統で、スプリンターというイメージではありませんが、この馬はかなりのポテンシャルを秘めています。

ディアンドルが唯一負けたレースで勝利した馬がファンタジストです。ファンタジストはデビューからずっと武豊騎手が騎乗し、小倉2歳Sと京王杯2歳Sを勝ち、スプリングSで2着に入っています。ロードカナロア産駒で、母父はディープインパクト。いかにもスピードがありそうですね。

3歳馬だけでなく4歳牝馬のモズスーパーフレアは相当なポテンシャルを秘め、今年のオーシャンSを勝っています。小倉芝1200mは3度走り2勝している得意のコースです。自慢のスピードを武器に恐らく今回も逃げてくれるでしょう。これらの他にはアレスバローズ、ミラアイトーンのような馬も北九州記念の有力出走馬です。

そしてキーンランドCには、現役スプリンターの中でもトップクラスのダノンスマッシュが出走する可能性があります。(セントウルSに出走する可能性も)
ダノンスマッシュは残念ながら函館スプリントステークスを除外になったので、キーンランドCこそは勝利したいところです。他には今年の高松宮記念を3番人気で見事制したミスターメロディもキーンランドCに出る可能性があります。ですがこの馬もセントウルSと両睨みのためまだ分かりません。

ほぼ確実に出走する馬の中で最も有力視されているのがレッドアンシェルです。レッドアンシェルは1600万下のレースとG3のCBC賞を現在連勝中で、父はマンハッタンカフェ、母父はStorm Catという血統です。2歳時からGIに出て、3歳時にもNHKマイルCに出走し4着に入る実績を秘めており、最近は特に調子が良いのでここも勝つようであれば秋のGI馬が楽しみになります。

そしてタワーオブロンドンにも注目してください。残念ながら前走の函館スプリントステークスは3着に敗れたものの、その前走の京王杯スプリングCは優勝し、もともとアーリントンカップや京王杯2歳Sを勝つなど実力を秘めていました。NHKマイルCで1番人気に推されるほどで、2歳時にはGIで3着に入っています。