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JRAが2020年の開催に関する情報を発表

本格的に秋シーズンになると、次の年の開催に関する情報が発表されます。 今年もいよいよその時期が訪れ、2020年の開催についての情報がニュースサイトなどで掲載され始めました。 2020年は例年以上に大きな開催に関する変動があると競馬セブンは予想しています。

いろいろなニュースがあるのですが、まず注目すべきは伝説の三冠馬ディープインパクトの名前が冠されるレースが誕生するというものです。 そのレースは弥生賞であり、ディープインパクト自身も現役時代に勝利しています。 正式名称は報知杯弥生賞ディープインパクト記念です。 そのほかには秋に行われている東京芝マイルの富士SがG3からG2競走に昇格します。

ここ最近の富士Sの上位馬のレベルが高いという点も考慮されたのでしょう。 そして京都競馬場が大幅改修工事に入るのでそれによるレースの開催地変更による影響も非常に大きいです。 2020年の2月から工事がはじまりますが、開催休止期間は2020年の11月からです。 GIはマイルチャンピオンシップとエリザベス女王杯が開催地変更により阪神競馬場で行われます。

他にも複数の重賞レースが阪神競馬場で行われ、通常は阪神競馬場で行われる神戸新聞杯やセントウルSなどは中京競馬場で行われることになります。 その他にも中京競馬場で行われているCBC賞や中京記念などが阪神競馬場で開催されるなど、かなり大きな変更があるので注意してください。 しばらくの間京都競馬場での開催がなくなるので、もし観戦したいと考えている場合には休止期間に入るまでに訪れてみてください。

他には競馬ファンから意見が相次いでいた有馬記念の開催日の問題。 ここ最近はホープフルSが最終日の開催でしたが、2020年は有馬記念が最終日の開催となります。 有馬記念こそが1年を締めくくるレースというイメージが強いので、これは素晴らしい決断だといえるでしょう。 このほかにも小倉サマージャンプと新潟ジャンプSが1ヶ月以上の時期移動があります。 

2020年といえば東京オリンピックが開催されます。 オリンピックや暑さの影響などを考慮され、2019年とは少し違った開催スケジュールになるシーズンもあります。 例年通りの開催スケジュールだと思って旅行予定などを立てているとびっくりすることになるので注意してください。 競馬を取り巻く環境は年々変化しています。 それに応じる形で、JRAの開催要項も大きな変貌を遂げているのですね。