種牡馬|競馬で口コミ評判が高いのは競馬セブン(七騎の会)

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競馬セブン、2019年のばんえい競馬を振り返る
サラブレッドが芝コースやダートコースを走るレースだけが競馬ではなく、日本にはばんえい競馬もあります。 世界で唯一のばん馬によるレースが行われており、今は北海道の帯広競馬場のみで開催されています。
通常の競馬とは一線を画した存在だからこそ話題になり、日本各地だけでなく世界中から競馬好きや馬マニアが訪れています。 そんなばんえい競馬、2019年の詳細についてみていきましょう。
■ホクショウマサルが29連勝
29連勝というのは2000年にサラブレッドのドージマファイターが達成しており、それ以降日本国内で達成した馬はいません。 ちなみにばん馬の連勝記録はサカノタイソンが有していましたが、ずいぶん前にホクショウマサルが記録を塗り替えています。 恐らく次走も勝利すると思われるため、歴代の日本記録を打ち立てることになるでしょう。
■メムロボブサップが三冠達成
三冠競走はサラブレッドのレースのみならず、ばんえい競馬においても存在しています。 ばんえい大賞典・ばんえい菊花賞・ばんえいダービーで構成され、ちなみにばんえい牝馬三冠(黒ユリ賞・ばんえいプリンセス賞・ばんえいオークス)もあります。 メムロボブサップはばんえい大賞典・ばんえい菊花賞・ばんえいダービーを勝ち、見事に三冠馬に輝いています。
12月21日に出走したホワイトクリスマス賞では古馬の一流どころに敗れていますが、ばん馬が力をつけてくるのはサラブレッドよりも年齢的に遅いので、悲観する必要はありません。 ホクショウマサルとこのメムロボブサップは同じ坂本東一厩舎に所属し、主戦騎手も同じ阿部武臣騎手。 もし将来的に出走レースがかぶったらどうなるのでしょうか。
■2019年の大レースを振り返る
ばんえい競馬はJRAやNARとは異なり、1月にはじまり12月に終わるのではなく、4月にはじまり3月に終わります。 基本的には土曜日・日曜日・月曜日の開催で、お正月開催やその他特別な開催の際は異なります。 まず大きなレースの勝ち馬名を見てみると、オレノココロの存在に気づくでしょう。
この馬は言わずと知れたばんえい競馬の雄であり、ばんえい最優秀馬に輝いたこともあります。 2019年4月以降はばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念を制しています。 他には三冠を制したメムロボブサップ、そして銀河賞などを勝ったキタノユウジロウの名前も挙げられます。
もちろんばんえいグランプリを勝ったコウシュハウンカイ、牝馬のミスタカシマなども活躍しました そんな中で特に注目したいのはキョウエイリュウです。 この馬はナナカマド賞、ヤングチャンピオンシップなどを制し、現在まで負け無しの10連勝中です。